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管理人の雑記ブログ

日本の闇

何書こうかなーと考え書き初め

 

 

はや3記事目

 

 

唐突に思いつきました。 

 

 

そうだ

 

 

 

そうだ。

 

 

 

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逮捕されたらどうなるかを書こう。

 

 

 

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みなさん、逮捕された事ありますか? 

 

 ねーよ!って声が聞こえてきそうですが...

 

恥ずかしながら自分はあります

 

 

 

 

しかも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3times(ウザ)

 

 

自慢する事ではないので罪名は伏せさせて頂きますが

実際に捕まらないと分からない事が沢山ありました。

 

 

最初に一言言っておきますと

 

捕まった人 = 100%悪人

 

ではありません (ドヤァ

 

 

知らない人は驚くかもしれませんが

 

冤罪に苦しみ、家族や愛する人の為、必死に警察、検察と戦う人も多くいるのです。

 

 

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※画像はイメージです 

 

 

 

今回はそんな檻の中のエピソードから

 

 

 

【1日目】

 

この国では被疑者として逮捕されると

初日はまず警察署の留置にぶち込まれます。

 

 

留置所に行く前には

 

・簡単な取り調べ

・身長、体重、指紋 (十指全て) などの登録

・全身の身体検査 (パンツも脱ぎます)

・留置所内の規則の確認

 

例外もあるそうですが基本的にはこれら全てを終えて初めて入る事が許されます←?

 

 

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※画像はイメージです

 

 

まず自分が入って印象的だったのは

 

・名前と番号どっちで呼ばれたいか聞かれる

・オヤジ(看守)は意外と優しい

・自分の逮捕を誰かに知らせる為には電話番号を暗記しなければならない

・タバコ吸える(今は無理)

 

こんな感じで

 

朝に逮捕されて畳に腰を下ろす頃には窓から夕日が差し込んでいました。

 

なす術なくいきなり他人によって自由を奪われる衝撃とストレスは相当なもので、

1〜2日ならまだしもこれが数ヶ月以上ともなるとキ※ガイのようになってしまう人もいて

自分と同房の方がまさに「それ」でした。

 

・挨拶しても無視

・壁と会話してる

・ずっと体育座りで指遊び

 

などなど

思い返すとまだまだありますが

 

とりま「モロ」でした。

 

後で知りましたがその人どこぞの会社の跡取りだったそうで、後日同僚が迎えに来てました

頭もいいんでしょうね

ネタは飲酒で事故。

 

そんな相方と隣同士、布団を敷いて寝るのは最初なかなかドキドキしました。

 

 

 

【2日目】

 

朝は6時半から 

布団を片付け、歯磨き洗顔、部屋の掃除

7時から朝ご飯

この後、呼ばれた房から順に体操 (と言う名のタバコタイム) や、曜日によってはお風呂、あとは刑事に取り調べ、弁護士や家族との接見で呼ばれるまで部屋で待機となります。

 

ですが2日目には絶対に通らなくてはならない道があるのです。

 

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それは

 

検事と面会する事。

 

さらに言うと

 

裁判官に会わなくてはいけません。

 

これは警察が捕まえた被疑者(自分)の情報を検事と直接話し精査した上で検事が起訴するかどうかを決める「検事調べ」

 

これに伴い

 

調べてる内に逃げちゃう可能性のある被疑者は拘留してもいいよ!

 

みたいな事を裁判官サマからお許しいただく為に自ら行かなくてはいけません。

 

 

 

 

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説明ヘタですまソ

 

 

 

 

 

ざっくり言うと

 

場所によりけりらしいですが

検察庁に到着すると地下へ案内され

3畳くらいの檻の中に初対面の6人でぶっこまれ

3人づつ壁に背中を向け、お互いに向かい合う形で木の椅子に座ると

 

マジで「合コン」状態になります。

 

テーブルはありません

 

飲み物は水かお茶

 

登場人物、全員男。

 

 

A「おはようございます。お兄さんどちらから?」

B「自分は○○警察署からです」

 

みたいなのから始まり

 

C「お兄さん、何やられたんですか?」

D「いやぁ、ムカつくヤツの目潰しちゃってぇ..」

 

も居れば

 

E「こんなとこ慣れっこじゃい!」

徐ろに腕を捲り上げて

E「もうここにはベンツ2台分(のシャブ)入ってるぞ!ガハハ!」

 

みたいな人もマジでいました。

 

 

 

 

 

こんなとこに一日、何時間いると思います?

 

 

 

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一日よゆうで10時間くらいいます

 

 

 

 

 

 

経験上ですが。

 

8時過ぎにバス(ブタ箱のやつ)に乗って、早くても10時に検察庁について夕方6時に出るくらいで、そこから裁判所となると留置所に帰ってくるのは余裕で9時超えてました。

 

これ 

 

マジ死ぬほどキツイっす

 

 

そこで出会った1人の男性

 

確認した訳ではないので予想ですが見た目では30歳くらいで色黒のいわゆるイカツイDQ(ry

 

話をしていると息子さんがいらっしゃるパパさんのようで、どうしてこんな所にいなきゃいけないのかといった様子でした。

 

パパによると

 

小学生の息子さんが被っていた帽子ゴム紐を先生が閉めようと、ゴムを引っ張った時に誤って指が外れ運悪く息子さんの目に当たってしまった。

 

仕方がない事かもしれないが、なぜか先生はこれを誰にも報告せずに黙っていた。

 

後日、息子が目の痛みを訴えたので病院に行ってみると視力が落ちるほどの怪我をしていた。

 

息子から原因を聞いてパパが先生を問い詰めたところ先生が非を認め謝罪

 

校長を含め話合いな行われ示談で解決。

 

したはずの後日

 

市の教育委員会が学校の非を認めず教師の態度も一変、警察に恐喝で被害届を提出し逮捕されたらしい。

 

仕事も出来ず、家族にも会えず

運命を握っているのは「被害者」のさじ加減ひとつ

 

 

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どっちが被害者なんだっつー話ですよマジで

 

 

言ったもん勝ち

 

 

こえぇ

 

 

 

 

 

では今日はこれくらいで

 

 

寝るわ

 

 

 

碗愛